『グレード9級』

〜想いをのせて〜

出だしのベース・LK・UKそれぞれの入りのタイミングが重要

楽譜どおり正確に弾いてもこの曲のよさが伝わらない。タイミングがずれるくらいで柔らかさをだす。

同じメロディーやコードでも登場する場面によって意味が違うので表現を変える必要がある

2小節目と6小節目は楽譜では全く同じだが意味が違う
2小節目は次のGmを誘い込むDなのでエネルギーをたくさん持つが、Gmのメロディーが広がるフレーズなのでここに華を持たせるために敢えて1小節目のエコーフレーズのように少し控えめに弾く。
6小節目は次のメロディーが閉じるフレーズ、ここは広がりを持たせて弾く。

ブレス、身体の動き、タッチによる表現

9小節目:ここからテンション上げたい!直前でふんがぁ〜(注:お話に忠実に再現してるだけです。筆者の表現ではありません。と速く大きくブレスしてベースは勢いよく弾く。
12小節目:切ない音を出す。肩を縮め体を細くして弾く。
13小節目:14小節目のクレッシェンドが浮かないように、この左手フレーズからザワザワ感を持って弾く。
(少しクレッシェンドしていく感じ)そして15小節目をドラマチックに。
16小節目:伴奏は柔らかいタッチで

〜故郷〜

cherryの一口メモ:ここで話は表現教育の話題に大きくそれましたが、とてもいいお話でした♪
内容が濃すぎて書ききれません。ごめんなさい!!

内声の動きを感じて弾く

最初のLKの内声は身体の内部でふくらむ感じを表現。指を立ててかっちり弾きすぎない。
[ 練習法 ]内声の動きを歌う(この曲ではソ〜ラ〜の声部がよい)
※ここでソ〜ラ〜を歌いました。ソからラに移るときの顔、声、重心、すべて上に持ち上げるような感じでふくらませると全く違う声が出る!こういう経験をレッスンに取り入れたいなぁ。
個人レッスンだと声だけでハーモニーを作れないので、LKパートを録音しておいたものにあわせて歌うとか、歌わせたいパートだけ抜いた音源を作っておくなど工夫すればOK。


コード進行から導く表現

8小節目&24小節目:1拍目で終止、2・3拍目は改めてアーメン終止
10小節目のAm:擬終止、切ないコード進行
14小節目のEb−Ab:ハ長調にありえない和音、びっくり!を表現して弾く(淡々と弾かないでね)
17小節目からのC−F:CとFの間をゆらゆら体重移動させて寄りかかる感じ

〜コード付け〜

Wの和声感

パァ〜っと明るく嬉しくなる感じ
TとX7だけの曲とはテンションが違うように表現(たとえ練習課題の曲であっても)