『グレード10級』

〜青空の下で〜
曲の特徴は3つ、
- 拍がはずんでいること
- ベースの動き
- 7thの魅力
はずんだ拍を表現するためのスタッカート奏法について
メロディーに多用されているスタッカートは指先だけではじくのではなく腕を使う!
[ 練習法 ]弾く前の手の構えは胸の前、そこから素早く打鍵してすぐに胸の前に戻す
cherryの一口メモ : 実際レッスンで試すと素早く戻せない子が多かった速く弾く・短く弾くというより腕を速く戻す感覚を実感させたい。
ベースの表現
ベースの動きが音楽全体をコントロールしている 2小節目・4拍目で音楽の流れをガーッと集めて3小節目の頭でバッと離す感じ。この2つの音を同じような感じ方で弾かない。
7thの魅力
F7のbミやbB7のbラなど特徴のある7thがメロディーにある
[ りか先生語録 ]うちは和声音は真っ直ぐな音、非和声音(テンション)は斜めの音っちゅーてやるんよ。真っ直ぐの音を弾くときは身体や気持ちも真っ直ぐ、このbミはこんな感じと、身体をちょっと斜めにひねって顔もちょっとしかめて演奏。わかるかな〜2小節目のbミは斜めの音、3小節目のソは高く飛ぶ音、この2つの音の表現に違いを出してみよう。
〜パリの街角で〜
レジスト設定
パリというタイトルからの連想、アコーディオンなどがよいのでは?
テンポは100と書いてあるがあまりこだわらなくてもよい
左手の伴奏、4分音符が五拍連続するところを変化させる工夫が必要
5つとも同じように弾くとつまらない演奏になる→クレッシェンド、デクレッシェンド、
その組み合わせなど色々試してみるとよい。
[ 練習法 ]机の上など鍵盤じゃないところを打つ(タッチでクレッシェンドなどの表現をする)
身体の動きが大切(指だけで打つのではなく体重のかけ方、腕の振り下ろし方など)
例 : 小さな音は下から、大きな音は上から弾く。
25小節目からのメロディーの表現
言いたい音は26・28小節目のド・ミで、ラ♯ソラはそれほど重要ではない
[ 練習法 ]メロディーに歌詞をつけてみる(大事な音が強調されるような歌詞)
例:25小節目から ♪そしてド〜そしてミ〜だからドミファソ〜〜♪
〜コード付け〜
TとX7の定着(和声感:X7で息を吸ってTで落ち着く)、ベース音を見て即反応できるようにする
[ 練習法 ]調性に合ったTとXのベース音だけを(ハ長ならドとソ)先生が5線紙に書きながら
生徒は早口で読む、読んだら弾く、弾いたら左手の和音をつけて弾く